先日は、一般社団法人栃木県鍼灸師会創立70周年記念式典に参加してきました。

栃木県都知事をはじめ衆議院議員、県議会議員、日本鍼灸師会会長、近県の鍼灸師会会長など、多くの方々に祝辞を頂きました。

公開記念講座には、明治国際医療大学の学長 矢野 忠 先生の「鍼灸界の進む道は~これからの医療と社会を見据えて~」と、貴重なお話を聞くことができました。

今後、将来的には日本の医療は、健康先進国に~特に鍼灸療法が得意とする予防医学、健康増進と維持、未病治を自立維持、改善に向かわせることが、今後、社会が必要とする医療であると。

鍼灸療法を受けることにより、身体の老いを遅らせることができるわけですから、少しでも現役生活を維持しようと、当院にも働き盛りの高齢者の方は、定期的に施術を受けに来られていることにも納得です。70歳を過ぎても、はてまた80歳を過ぎても元気に仕事をされてる姿に感心させられてます。

今回も、大変久しぶりにお会いになった鍼灸師会の方達の中にも、80代後半にもかかわらず、現役でまだまだ診療されいらっしゃる先輩鍼灸師には、頭が下がる思いとともに、こちらも身を引きしめるパワーをいただきました。

ますます、頑張るぞー・・・・とその前に、自身にも鍼灸施術ですわ。